続く#9 小林賢二は前の2台と少し間合いをあけて単独3位を走行 するが、その後ろは4番手の#27 眞野壮一郎から9番手の#77 MUSASHIまでが団子状態で繋がる接戦が繰り広げられた。
そして3周目にはトップの#84 Masa TAGAと2位の#99 KEN YAMAMOTOがさらにペースを上げ、1分25秒台へ突入。3位以下を引き離しかかる。
迎えた5周目。バックストレートから馬の背コーナーの入り口へと何度もチャンスを伺っていた#99 KEN YAMAMOTO 歯が、SPイン・コーナーで#84 Masa TAGAのインを突きトップに浮上。その際軽い接触があり#84 Masa TAGA がコースアウトし、グラベル上に停止したため、SCが導入された。
そして残り2 周となった9周目に再スタート。後続と見事な間合いをとってスタートダッシュを決めた#99 KEN YAMAMOTO がトップを死守、以下、#9 小林賢二、#27 眞野壮一郎、#78 七ツ矢孝と続く。