Porsche Sprint Challenge Japan

2023 第1戦(富士) 決勝レポート

第1戦 ドライバーコメント

GT3-I クラス3 位 #84 Masa TAGA 選手
決勝レースはニュータイヤを使って、後半にかけて徐々にペースを上げていくつもりだったので、戦略通り。でも#1KEN YAMAMOTO 選手を抜くまでには至らなかったです。トップの#90 呉選手は、滑らかに離されていくような感じ。午後の2 レース目は4 番目グリッドからのスタートです。これまでの第1 レース中のベストラップを採る方式だと3 位グリッドだったかもしれませんが、レース中にひとつ失敗したら響いてタイムが出なくなることもありえるので、純粋にラップタイムを上から2 本カウントしてくれる今年の予選方式の方がいいですね。
GT3-I クラス2 位 #1 KEN YAMAMOTO 選手
やっぱり昨シーズンの終わりから半年、ブランクを長く作り過ぎちゃいました。練習不足です、はい。予選で2 セット、早くタイヤも使っていたので、決勝はユーズドのタイヤでいきました。#90 呉良亮選手とは、色々あるんでしょうけど細かなところでひとつづつ、差をつけられている感じですね。コースレコードも破られていますし、でも全体のレベルも上がっているのを感じました。次のレースはフロントローからなので、頑張ります。
GT4 クラス2 位 #86 牧野善知 選手
#51 の山口選手はニュータイヤで決勝に入って来たことは判っていました。1 周目のダンロップコーナーで、相手のフロントタイヤが温まるまでにプッシュするつもりで、ブレーキで勝負をかけました。あとは逃げ切るのに、アドバンコーナーから低いギアで立ち上がってトラクションを強くかけろとか、チーム監督から色々と指示がありましたね。スリックタイヤは最初は滑るので怖いほどですが、温め方をちゃんと教わりました。ケイマンGT4 は乗り易くて、ドライバーの操作に忠実で、それでいてタイムもちゃんと出るところが凄いです。

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