リコール番号:外-2161
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リコール届出日:平成27年3月25日
リコール開始日:平成27年3月25日
① 燃料装置において、燃料パイプとインジェクタ構成部品の製造時の公差により、燃料パイプとインジェクタを適正に取り付けられないものがある。
そのため、使用過程において取付部に隙間が生じて燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
② サーモスタットの内部部品の材質が不適切なため、使用過程において腐食するものがある。
そのため、そのままの状態で使用を続けると、腐食が進行し、最悪の場合、サーモスタットが開かなくなり、冷却水が冷却されず、オーバーヒートになるおそれがある。
① 全車両、燃料パイプ及びインジェクタのスペーサーリングを対策品に交換し、インジェクタのOリング及びサポートエレメントを新品に交換する。
② 全車両、サーモスタットを対策品に交換する。
型式 | 通称名 | 対策車の車台番号 (シリアル番号)の範囲 |
輸入期間 | 対象 台数 |
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DAA-92ACGE | カイエン S ハイブリッド | WP1ZZZ92ZBLA94058~ WP1ZZZ92ZCLA92876 |
平成23年6月15日~ 平成24年2月10日 |
218台 |
DAA-92ACGEA | カイエン S ハイブリッド | WP1ZZZ92ZBLA94185~ WP1ZZZ92ZCLA93232 |
平成23年6月15日~ 平成24年4月17日 |
64台 |
DAA-970CGEA | パナメーラ S ハイブリッド | WP0ZZZ97ZCL040050~ WP0ZZZ97ZCL041118 |
平成23年7月1日~ 平成24年3月15日 |
123台 |
計3型式 | 計2車種 | (輸入期間の全体の範囲) 平成23年6月15日~ 平成24年4月17日 |
計405台 |
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